三大流星群の１つ、ペルセウス流星群が今年も見れる季節になったね。
１年に1度の天体ショー！！
ほぼ毎年安定してみることができますが、今年は３つの好条件がそろった年となります。
そんな今年を見逃したくないですよね。
＼この記事でわかること／
結論を先に言うと・・・
2024年のペルセウス流星群は、8月12日23時頃に極大を迎え、特に13日未明に最適な観測条件が整っています。
この記事では、神戸で流星群を楽しむための穴場スポットを紹介します。
僕も昔、神戸のモザイク付近で流星群をみたんだけど、良く見えたしいい思い出になったよ♪
ペルセウス流星群2024｜何時にどこで見れる？
今年のペルセウス流星群は、２つの時間帯でよくみることができます。
また、神戸を含む主要都市では、街の明かりの影響が少ない場所を選ぶことが重要です。
ペルセウス流星群の見られる時間は？
2024年のペルセウス流星群の見られる時間は、
この２つの時間帯が流星群のピーク時間です。
| 8月12日夜～13日朝 | |||||||
| 月の入 | 月の入約30分後 | 薄明開始約30分前 | 薄明開始 | ||||
| 時刻 | 放射点高度 | 予想流整数 | 時刻 | 放射点高度 | 予想流星数 | ||
| 22:34 | 23:00 | 24度 | 約15個 | 3:20 | 56度 | 約40個 | 3:45 |
また、２つの時間帯で見られる流星群の数（予想）は、
| ８月12日：23時00分 | 約15個 |
| ８月13日：03時00分 | 約40個 |
８月13日の方がかなりの数を見ることができますね。
流星群を見ようと計画をたてるなら13日がおすすめ！
ペルセウス流星群はどこで見れる？
ペルセウス流星群は、
そのため、できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。
空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなるよ。
また、人口の明かりが少ない暗い場所がおすすめです。
じゃぁ、神戸も空が広く見渡せる場所で観測しよう。
2024年のペルセウス流星群の見どころは？
2024年のペルセウス流星群の見どころは、
ことです。
流星群の観測は特別な器具がなくても楽しめるから、初心者でも気軽にできるよ。
ペルセウス流星群2024｜神戸の穴場観測スポット8選！
ここからは、穴場の観測スポットをご紹介します。
摩耶山（まやさん）
〈住所〉〒657-0104 兵庫県神戸市灘区摩耶山
- 摩耶山は、神戸市内からアクセスがよい。
- 標高700メートル以上の高さから市内の光害を避けて星空を楽しむことができる。
- 掬星台（きくせいだい）は夜景スポットとしても有名。
- 広々とした視界から多くの流星を観察することができる。
六甲山（ろっこうさん）
〈住所〉〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町
- 神戸の夜景とともに美しい星空を楽しむことができるスポット。
- 標高が高く、神戸市内の明かりを大幅に遮断するため、夜空が非常にクリア。
- 広範囲にわたって星空を見渡せるため、流星群の観察がより楽しめる。
- アクセスも比較的良好。
- 周囲は静かで観測する環境は理想的。
須磨浦公園（すまうらこうえん）
〈住所〉〒654-0076 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町４丁目４−３
- 神戸市内からアクセスが良い。
- 海岸線に位置しているため、空が広く開けており、流星観察に最適。
- 海が近いため風が心地よくリラックスしながら流星を観察できる。
家族や友人との観測にもおすすめだね。
再度山（ふたたびやま）
〈住所〉〒650-0007 兵庫県神戸市中央区神戸港地方再度谷
- 神戸市内から近くアクセスがいい。
- 山中の静かな環境は、流星の観察をリラックスして楽しむのにぴったり。
- 道路も整備されており、夜間の星空観察が安心して行える。
- 自然に囲まれた再度山で、幻想的な流星群を堪能できる。
明石公園（あかしこうえん）
〈住所〉〒673-0847 兵庫県明石市１
- 広大な公園内は開放的な空間を提供し、視界が広く、流星群の観察に最適。
- 明石公園には明石城もあるため流星群と夜のお城を楽しめる。
- JR明石駅の駅前でアクセスが良い。
- 明石天文科学館も近くにあり、天体観測のファンが多い可能性がある。
西はりま天文台（にしはりまてんもんだい）
〈住所〉〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内４０７
- 周囲は自然に囲まれ光害が少ない。
- 流星群の観察に最適なクリアな視界を確保できる。
- 宿泊施設もあり、安心して観測ができる。
- 天文台があるため、専門家も常駐し、初心者から上級者まで幅広く楽しめる。
しあわせの村（しあわせの村）
〒651-1106 兵庫県神戸市北区１
- 敷地内には観測に適した広場や丘が点在し、夜空を広く見渡せる視界が確保できる。
- 施設内にはキャンプ場や宿泊施設もあり、長時間の観測にも対応できる快適な環境が整っている。
- 公共交通機関や車でのアクセスが良好で、ファミリーやグループの訪問にも適している。
有馬温泉
〈住所〉〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町
- 温泉地の静かな環境は、都市から離れてリラックスしながら星空を楽しむのに最適。
- 標高のある地域に位置し、周囲の光害が少なく、クリアな夜空が見ることができる。
- 温泉街の周辺には広場や山間部の散策路があり、広い視野で流星を観察できる。
- 観測後は有馬温泉の温泉に浸かり、身体を温めながら余韻を楽しむことができる。
- 観光地としてアクセスも良く、家族やカップルでの観測にも適している。
宿泊施設も併設した場所だと、観測の移動を考えずに済むし子供連れにも安心だね。
これらのスポットは、神戸市内からアクセスが良く、流星観察に適した場所です。
観測場所を選ぶ際には、安全面にも配慮し、夜間の移動には十分注意しましょう。
ペルセウス流星群2024｜天体観測時の持ち物は？
ペルセウス流星群の天体観測を快適に行うために必要な持ち物を３つご紹介します。
◆敷物や折りたたみチェア
天体観測は、明かりの少ない場所、できれば山や広い公園などがおすすめです。
そこでの滞在を快適にするために、敷物や折りたたみチェアを持参しましょう。
長時間空を見上げることになるので、座り心地の良い椅子や寝転がれるマットがあると便利！
◆双眼鏡や望遠鏡
ペルセウス流星群は、肉眼でも見えますがより詳細な観察のためにあると便利です。
夏の時期だから飲み物の持参で熱中症対策も忘れずに！
ペルセウス流星群の観測を楽しみましょう♪
【まとめ】ペルセウス流星群2024｜何時にどこで見れる？神戸の穴場観測スポット8選！
ペルセウス流星群2024｜何時にどこで見れる？神戸の穴場観測スポット８選！
- 摩耶山（まやさん）
- 六甲山（ろっこうさん）
- 須磨浦公園（すまうらこうえん）
- 再度山（ふたたびやま）
- 明石公園（あかしこうえん）
- 西はりま天文台（にしはりまてんもんだい）
- しあわせの村（しあわせの村）
- 神戸市立青少年自然の家
