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オリンピックのメダルは監督やコーチはもらえる?団体競技は補欠全員対象?

エンタメ
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パリオリンピックが始まり、日本もメダルラッシュが続いていますね!

そして、オリンピックの見どころである、選手たちが表彰台に立つ姿は、多くの人々に感動を与えますよね。

しかし、その裏で選手を支えてきた監督やコーチ、そして団体競技の補欠選手たちはメダルをもらえるのでしょうか。

監督やコーチも一緒にオリンピックを目指したからもらえるんじゃない?

結論からいうと、監督やコーチはもらえません!

えぇ~、そうなんだ。

この記事を読むことで、

オリンピックでメダルがもらる『対象者』や『メダルの報奨金』がわかります。

オリンピックにおけるメダルの授与ルールやその意味を深く理解し、選手たちの努力だけでなく、その背後にあるチーム全体の貢献についても新たな視点を持つことができるでしょう!

パラリンピックのメダル対象も同じだよ。

 

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オリンピック|メダルは監督やコーチはもらえる?

オリンピックでは、

メダル授与の対象に、監督やコーチ含まれません。

その理由は、オリンピック憲章や国際オリンピック委員会(IOC)の規定に基づいています。

オリンピック憲章では、メダル授与は競技で直接成果を出した個人またはチームに対して行われると明記されています。

オリンピック憲章・規則70付属細則(2.1)を要約すると、

優勝者には銀台金張り(またはメッキ)のメダルと賞状が授与される。
第2位には銀メダルと賞状、第3位には銅メダルと賞状が授与される。
と記載があり、選手のみ授与できることがわかります。

監督やコーチは、競技に直接参加しているわけじゃないよね。

メダルを獲得した選手が、監督やコーチにメダルをかけてあげているシーンもテレビで見るね。

オリンピック憲章の規定を読み解いていくと『メダルの意味』は、

  • メダルは、競技の成果を直接反映させるためのもの。
  • 競技結果に基づく評価を正確に表すもの。

ということでしょう!

でも、監督やコーチもメダルじゃないけど記念メダルや賞状はもらえるよ。

これは、オリンピック憲章・規則70付属細則(2.5)に書かれています。

オリンピックに関わった人も、『評価』されるということですね。

あと、監督やコーチはオリンピックのメダリストを育てたっていう実績も残るよね。

そうだね、今後の監督やコーチとしての人生に大きな自信となる『実績』『結果』がついてくるね。

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オリンピック|メダルの授与は団体競技では補欠全員も対象?

オリンピックにおける団体競技のメダル授与の対象は、

補欠選手を含めるかは、各競技の規定により異なります。

そのため、補欠全員がもらえるかどうかは、各競技の規定に基づくことになります!

一般的には、試合や大会に出場しない補欠選手はメダル授与の対象外となることが多いよ!

ですが、特定の条件下では補欠選手もメダルを受け取れる可能性があります。

その理由は?

チームワークや団結力を尊重するためです。

団体競技の場合は、各競技団体や国際競技連盟(IF)の規定により、補欠選手がメダルを受け取ることが認められると定められています。

競技によってメダルの授与の対象が変わります。見ていきましょう!

競技 メダル授与の対象 備考
サッカー チーム全員 チーム登録されているメンバー全員が授与対象。
ソフトボール チーム全員 チーム登録者全員が出場選手として扱われ、補欠の概念はない。2008年および2020年オリンピックで全員にメダル授与対象。
陸上 試合に1度でも出場した選手 団体の場合、予選のみ出場して決勝に出ていない選手も授与対象。
パシュート 一度も試合に出ていないメンバーは対象外 補欠や控えで試合に出る事ができなかった場合はメダルなし。
その他の団体競技 出場選手全員 ラグビー、バスケット、バレーなど。競技者全員がメダルをもらえるという基本理念。詳細は競技ごとのルールにより異なる。

オリンピックは、競技ごとに細かいルールが異なります。

また、オリンピックが開催されるたびに少しずつルールも見直し・変更されている部分もあります。

視聴者側からすると、メダル対象者は複雑でややこしいね。

オリンピックのメダルの報奨金はいくらもらえる?

今回のパリ五輪は、JOCからの報奨金はこれまでと変わらず、

  • 金メダル:500万円
  • 銀メダル:200万円
  • 銅メダル:100万円

です。

〈参考〉
競技団体からも報奨金が受け取れる場合があり、フェンシングでは東京五輪で金メダルを獲得した男子エペ団体の4人には、日本フェンシング協会から計500万円(1人当たり125万円)が授与されました。

また、オリンピックのメダリストに対する報奨金は、メダルの色、各競技団体や企業によって大きく異なります。

日本ゴルフ協会を例にとると、

  • 金メダリスト:2000万円
  • 銀メダリスト:1000万円
  • 銅メダリスト:600万円

という手厚い報奨金を準備しています。

これに対し、他の競技ではこれほど高額な報奨金が支給されない場合もあります。

この違いは、競技の人気やスポンサーシップの状況、競技団体の財政状況など、様々な要因によって異なるよ。

また、報奨金を高額に設定することで、選手のモチベーションを高める狙いもあります。

国内での認知度や競技人口が限られているスポーツでは、オリンピックでの活躍が競技の普及や次世代の育成にも大きな影響を与えるため、報奨金制度が充実していることが多いです。

さらに、企業からの報奨金も選手にとって大きな励みとなります。

企業はオリンピックメダリストを広告塔として起用し、自社のイメージアップを図ることができるね。

今回のパリオリンピック・フェンシングで金メダルを獲得した『見延和靖選手』は、企業から1億円の報奨金を受け取ります。

企業による支援は、

  • 選手が競技に専念できる環境を整える
  • 競技自体の注目度を高める効果もある

多くのことに貢献してくれています。

すごい大金!報奨金の非課税措置も選手にとって重要だね。

令和2年度の税制改正により、JOCやJOC加盟団体からの報奨金の非課税上限が引き上げられたことで、選手が受け取る報奨金の実質的な価値が向上しました。

これにより、選手はより多くの報奨金を手にすることができ、競技生活の充実や将来の計画に活用できるようになっています。

競技ごとの報奨金の違いや背景を理解することで、選手たちの努力や成果に対する評価がより深まるね。

【まとめ】オリンピック|メダルは監督やコーチはもらえる?団体競技は補欠全員対象になる?

今回は、オリンピックのメダルは監督やコーチはもらえる?団体競技は補欠全員対象になる?についてまとめました。

  • メダルは、監督やコーチはもらえません。
  • 団体競技の補欠が全員メダルをもらえるかは、各競技の規定により異なります。

パリオリンピック、日本がいくつメダルをとるのか。

また、新記録など歴史的瞬間を見逃さないように楽しみましょう!

 

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