スターバックスコーヒージャパンは、2024年2月15日から定番の飲料やフードの価格を全国の1900店舗で値上げすることを発表しました。
値上げの理由は、原材料や物流、エネルギーなどのコストの上昇、人材への投資などが含まれていますが、
- 価格変更の対象商品はどれなんだろう？
- スタバ利用者にとってどう影響があるの？
- 価格は地域で異なるの？
- 客離れにつながるんじゃない？
など、気になりますよね。
そこで今回は、
スタバの値上げ対象商品は？価格の地域差や客離れにならない理由についてもまとめたよ。
【2024年】スタバ値上げ対象商品は？
定番飲料の85％が値上げ！
スタバ値上げの対象商品は、コーヒーやフラペチーノの定番飲料の85％以上が4円～28円値上げします。
同日の購入に限り「ドリップコーヒー」などの2杯目を特別価格で提供している「One More Coffee（ワンモアコーヒー）」も値上げとなります。
ワンモアコーヒーの価格はスターバックスコーヒーの会員制度「スターバックスリワード」の非会員で店内利用の場合、「ドリップコーヒー」が190円（税込）になり25円の値上げになります。
また、2024年2月2日付の日本経済新聞によると、フード商品も4品値上げ対象です。
一例をあげると…
| メニュー | 現在価格 | 値上げ後 価格 |
|---|---|---|
| スターバックスラテ（トール） | 446円 （税抜） | 450円（税抜） |
| ドリップコーヒー（トール） | 355円 （税抜） | 382円（税抜） |
| シュガードーナツ | 237円 （税抜） | 255円 （税抜） |
一部のフラペチーノも対象になり、トールサイズで税別523円～528円に値上げします。
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【2024】スタバ値上げ価格の地域差はある？
スタバの値上げの価格は、地域差はあるのでしょうか。
調べたところ、現時点では公式で発表はされていませんでした。
しかし、空港や高速道路などの特殊な店舗では、別途サービス料として価格が変動する場合があるかもしれませんね。
【2024年】スタバ値上げでも客離れにならない理由は？
スタバは今回の値上げを含め３年連続値上げしています。
しかし、客離れと話題になることもありません。その理由を３つ予想します！
商品やサービスの維持・向上
スタバは、値上げによって得た収益を、商品やサービスの品質や価値の維持・向上に充てています。
例えば、新商品の開発や店舗の改善、パートナー（従業員）の教育や福利厚生などにも投資しています。これらの取り組みによって、利用者の満足度を高めやスタバファンを増やすことができます。
価格戦略の工夫
スタバは、値上げする際に、価格戦略の工夫もしています。
例えば、利用者がこの価格なら払ってもいいという「支払意思額」を超えないように、値上げ幅を最適化しています。
そして、値上げの理由や目的を明確に伝えることで、お客様の理解や納得を得ています。
スタバは、2022年の値上げ時に値下げをした商品もありました。値下げ商品も入れることで値上げによるイメージダウンを緩和しています。
競合他社との差別化
スタバは、値上げによって、競合他社との差別化を図っています。
スタバの利用者は、価格だけでなく、商品やサービスの品質や価値にもこだわる傾向が強いそうで、その品質や価値を保証することで、利用者との信頼と支持を維持しています。
また、スタバは、独自のブランドイメージをつくり競合他社との差別化にもつなげています。
以上が、値上げしても客離れにならない理由となります。
実際に世間ではスタバの値上げにどういう反応なんだろう？
みんなの声も見ていこう！
【2024年】スタバ値上げによる世間の反応は？
スタバの値上げについてSNSで世間の反応をみると、高級志向のスタバの利用頻度は少ないため、それほど気にならないという意見や値上げしても利用する！という声が多かったです。
その他の世間の声をまとめました！
- マクドナルドの値上げはすごく気になるのに、スタバはあまり気にならない不思議。滅多に行かないことと、高級感が根強いからかな。
- スタバ値上げでも利用する！
- スタバで勉強する人にとって、値上げは厳しい。
- 値上げ前にスタバに行こうと思う！
- スタバ推しにはそんなに気にならないのでは。
スタバだけじゃなく、マックの値上げもよく耳にするね。
物価高騰！お給料も上げてほしい…
まとめ
今回は、【2024】スタバ値上げ対象商品は？価格の地域差や客離れしない理由もまとめました。
スタバの値上げ対象商品は、飲料では85％のものが対象となり、フードは4品値上がりすることがわかりました。
値上げの価格は地域差は、今のところ発表はなく地域による差はないと考えられます。
客離れにならない理由は３つ予想しました。
- 商品やサービスの維持・向上
- 価格戦略の工夫
- 競合他社との差別化
スタバの利用は、ご褒美や特別な時に利用するのもいいかもしれませんね～
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